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理事長あいさつ

 

平成29年41
社会福祉法人 大阪府障害者福祉事業団
理事長  久保田 全孝

 

 大阪府障害者福祉事業団は、1969年(昭和44年)に設立されました。設立当初は、大規模入所施設の運営から始まりましたが、法人の理念「ともに生きる心を育み ともに歩む社会の実現」のもと、全ての利用者様一人ひとりが安心して暮していただけるよう、また、地域のニーズに応えられるよう努めてまいりました。それは、入所施設のもっている機能を地域の中に広げ、多くの関係機関等と連携し、ライフステージに応じた支援の輪をつくって行く取り組みでもありました。

 今では地域での生活支援のため、合計150人定員の重度重複障がいや高齢者のための介護仕様のグループホームを整備し、グループホームの総定員は500人を超え、日中活動やショートステイ、相談支援等を行う地域生活を支える拠点施設を9市に設けています。また、セイフティ―ネット機能のため、緊急時に対応できるショートステイ機能のある、医療ケアの必要な利用者様のための病院機能をもつ医療型障害児支援施設(療養介護)と高齢者のための特別養護老人ホーム、行動障がい、重度重複障がい、高齢等のニーズに対応する障害者支援施設を整備してきました。また、地域のニーズに応え、幼児期からの支援を行うこども発達支援センターや障害者職業訓練施設等を運営するようになりました。

 当時4~5歳でこども発達支援センターに通っていたお子さんが就職活動し、また、グループホームが制度化される前に入所施設から地域生活へ移行していた方が、高齢となり特別養護老人ホームを利用されるようになったりしています。私たちは利用者様の新しい生活へのチャレンジを共に悩み喜び感動を分かち合い、ご自身で人生を決めていく姿に勇気をいただいてきました。

 少子高齢化や人口減少、社会保障の在り方の見直し等社会が大きく変わろうとしていますが、私たちはこれからも変わることなく利用者様の人生に寄り添ってまいります。そして、利用者様が、安心して暮らし、人生に喜びを感じていただける福祉サービスの充実に努め、事業団のもてる力のすべてを発揮し共生社会の実現に貢献してまいります。

事業紹介
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