ホーム > 丘の上から

丘のうえから

職員交流ランチ会の開催について

令和6年2月19日

 

 

 私どもの法人では、各事業所単位での職員懇親会等はありましたが、今回、初の取り組みとして法人職員全員を対象とした職員交流ランチ会を2月4日に開催いたしました。
 会場は、なんばにある唐揚げがとても美味しいと評判のニューミュンヘン南大使館の宴会場をお借りして、職員200人が集いました。
 理事長の熱き思いの開会挨拶から始まり、乾杯、そして、評判の唐揚げをガブリといただき、大変、美味しかったです。
 会場のあちらこちらで、職員が交流する姿があり、「久しぶり」、「初めまして」、「そうそう、あの話しの続き…」など、大変、有意義な楽しい時間になりました。

 理事長の発案から今回の交流会は実現しました。職員の慰労も兼ねた企画でしたが、この交流会が縦の組織による職員間の関係性だけではなく、組織の枠を超えて横のつながりをより強くする、そんな仕組みのひとつになるように感じました。
 また、この場をおかりして、職員交流ランチ会の企画など業務多忙のなか、ご担当いただいた職員の方には、お礼を申し上げます。ありがとうございました。
 さて、さて、職員の皆さまとは、また来年、職員交流ランチ会でお会いしましょう。

 

 

法人事務局


それぞれの場所で目標に向かって

令和6年2月5日

 

 

 令和6年石川能登半島地震から一か月がたちました。まだまだ被災されている方々の生活は大変な状況にあると思います。被災された方々が一日も早く日常の生活を送ることが出来るようにと願いながら、私たちにできることを頑張っていきたいと思います。

 じょぶライフだいせんでは、就労移行支援事業と就労定着支援事業が一刻一刻と幕を閉じようとしております。平成19年4月に開所し、就職を目指す沢山の方に利用して頂き本当にありがとうございました。利用された方が社会や地域に出て活躍されていることを聞くと大変嬉しいです。ラスト2か月間は就職された方々のアフターフォローに最後まで取り組んでまいります。

 そのような中、のどか(共同生活援助)では昨年より地域での生活を目標とする方のためにワンルーム型のグループホームを展開しております。現在は4名の方が2年先の自立に向けて生活をされています。また、この1月に1住居2名の方がワンルーム型に変更し新しい生活を始められ、3月にも1住居1名の方に生活をして頂くため準備中です。皆さんがそれぞれの目標に向かって自分らしく過ごせることをこれからも応援していきたいと思います。

 

 

 

 

じょぶライフだいせん


共に生きる社会をめざして ~舞台出演で躍動~

令和6年1月22日

 

 

 泉大津市では毎年泉大津市ふれあいキャンペーン実行委員会が主催し「障害者週間」の一環として、「泉大津ふれあい大会」を開催しています。昨年は12月9日(土)にテクスピア大阪・テクスピアホールで行われました。このイベントでは式典の後、市内の事業所が輪番でダンスや合唱を披露します。今回はワークさつきが出演しました。就労継続支援B型は9月の利用者会で演目を決め、練習をスタート。生活介護も馴染みがあって一緒に踊れる曲を選び、練習も頑張りました。

 当日は皆さん舞台上では堂々とした様子で練習の成果を十分に発揮され、大いに盛り上がり会場全体が笑顔で溢れました。後日出演した利用者さんから「あの広い舞台に上がって(中略)日頃の練習よりめっちゃ緊張したけど、やり通した」と、手紙を頂きました。

 目標に向かって取り組み、ドキドキしながら実践し、やりきった充実感で心が満たされる。生きていく上で大切にしたいしあわせを感じる心のプロセス。日々の支援においても大事にしていきたいですね。

 

 

 

 

ワークさつき