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丘のうえから

~こどもの相談所としての役割~

令和2年2月24日

 相談支援センターmumは、平成28年9月に、併設するこども発達支援センターmumと共に誕生しました。4年の歳月が経ち、地域に根差した事業所になってきました。

開所してからの3年間で新規相談件数は1,735件になりました。これは委託を受けている河内長野市のこどもに関する相談件数です。こどもの発達についての心配が増加していると感じます。相談を聞かせてもらって、実際にどんな場所で療育が行われているか見学して頂くことで、保護者の方から、療育や支援方法についてのイメージが湧きやすかったとの声が聞かれています。

 こどもを取り巻く環境は、日々変化しています。学校、幼稚園、保育所、事業所、病院との連携は欠かせなくなっています。関係機関との調整を行い、地域に理解して頂くことで、こどもたちの「生きづらさ」の軽減につながればと思います。

地域生活総合支援センターきらら