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丘のうえから

全集中で前進中!

令和2年12月21日

 

 

 

 今年も残すところわずかとなった12月、採用1年目と2年目の職員を対象にした研修を実施しました。

 新型コロナウイルス感染症感染予防のため、Zoomを利用してのリモート研修です。

 法人全体で645台にも及ぶパソコンを更新の時期に合わせてカメラ付きのノートパソコンに切り替え、採用面接や内定者面談もオンラインで行うなど、“Withコロナ”“Afterコロナ”を 意識した取り組みを進めてきましたが、研修のプログラムとして取り入れたグループワークにはまた違った難しさがあり、研修の主催側としても大きな学びとなりました。

「職場の満足度は100点」

「いい職場」

「頼りがいのあるリーダー、先輩がいる」

 自らの思いや意見を同期と共有し、1年目・2年目の職員が仕事や職場のことについて語るのを聞いていると、新型コロナウイルス感染症の全国的な感染拡大により年明け早々から大変な事態に見舞われ、いまなお先の見えない状態が続く中、それでも良い年、良い毎日にしようと職員一人ひとりが前を向いて進んでいる姿が見えたような気がしました。

 

 今回の研修を受講した職員がこれからどのように成長し、来年またどんなことを語ってくれるのか、同じ法人で働く一職員として楽しみにしながら、ともに歩んでいきたいと思います。



[1年目研修] [2年目研修]

 

法人事務局(企画・人事)


来年は良い年に クリスマスツリーに願いを込めて

令和2年12月7日

 

 

 

 気が付けば12月、今年もあと1か月を切りました。

 12月はクリスマスの季節でもあります。すぎのき寮では、寮の玄関脇にクリスマスツリーを設置しました。寮の周辺にあったもみの木の枝を切って地面に固定したもので、今はまだ飾りつけも何もないただの木(ツリー)の状態ですが、飾りやモールを取り付けて2メートルを超える立派なクリスマスツリーにする予定です。子どもたちにも、絵を描いてもらったり願い事を書いてもらったりするなど、飾りつくりを手伝ってもらうことにしています。

 今年もあとわずか、ドラマでは「半沢直樹」が驚異的な視聴率を上げ、映画では「鬼滅の刃」が記録的な大ヒット。でも、この一年はとにかく「コロナ」一色の年だったようにも思います。

 飾りつけの最後にはクリスマスツリーにイルミネーションを取り付けて、子どもたちと一緒に点灯式も予定しています。クリスマスツリーの灯が子どもたちの明るい未来を照らしてくれることを、みんなで祈りたいと思います。来年は、良い年になりますように。

 

 









その後、飾りがつきました。


 


大阪府立こんごう福祉センター すぎのき寮


『三方良し』

令和2年11月30日

 

 

 

 「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」。売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるという近江商人の心得のこと。

 明光ワークスのパン工房では、毎月箕面市内の学童保育の手作りおやつの日にラスクを提供している。

 ラスクといえば子どもが大好きな甘いお菓子で、“バリバリ”音を立て、“ボロボロ”こぼしながら、“ワイワイ”賑やかに食べる楽しいおやつというイメージがあり、まさに学童保育にピッタリ。「美味しかった」の声と「子供たちの笑顔」を励みに、地域との交流を深めていきたい。

 『三方良し』の心得を大切に、真に地域で必要とされる事業所を目指して…。

 

 

明光ワークス