ホーム > 丘の上から

丘のうえから

人事課採用担当です

令和元年12月16日

 人事課採用担当です。採用担当では今年度学校訪問に力を入れ、春から40校ほどを訪問しました。大学、短期大学、専門学校の就職課(キャリアセンター)や先生方に『大阪府障害者福祉事業団』を知っていただき、学生の皆さんには障がい児・者支援の楽しさを伝えることができるように努めています。訪問し、先生方とお話をさせていただく中で、授業で学生さんに話をさせていただく時間を頂けることがあります。先日も某大学へOB講師3名と一緒に行かせていただきました。1回生が中心とのことでしたが、120名の学生を前に、今働いている事業所のこと、利用者のこと、なぜ事業団を選んだのか…OB講師に熱く語ってもらいました。

 学生の皆さんがいろいろな思いを持って、進路を決め、勉学に励まれている中で、障がい児・者支援という仕事が心の片隅にでも残っていてくれると良いなぁと思います。

 さて、年が明け3月になれば、2020年度卒業組の就職活動が本格的に始まります。今年も大阪を代表する6法人による『OSAKA6SMILS~みんなを笑顔にするフクシ~』に参画し、就職フェアの企画・開催に向けて取り組んでいます。2月にはグランフロント大阪で『福祉就活スタートダッシュミーティング』と題した就職フェアを行います。障がい児・者の支援と介護の魅力をしっかりと伝えていければと思っています。   

 

 

 

  

人事課


「笑顔いっぱいにじょうフェスタ」

令和元年12月2日

 今年もにじょうフェスタが盛況のうち終了しました。

 施設最大イベントとして、利用者の皆さんが一番楽しみにしている年に一度のお祭りです。今年は10月26日に開催され、利用者の皆さんの趣向に合わせた催し物や、模擬店が並び、普段とは違った一日を楽しむことが出来ました。

 ボランティア、関係者の皆様方のお力添えにより、無事終了いたしましたこと、この紙面をお借りし、御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 さて、今年のフェスタも皆さんの笑顔が一杯でした。「たこ焼きを頬張る笑顔」「ご家族と談笑している笑顔」「阿波踊りのリズムに合わせた笑顔」「ショーを楽しむ笑顔」「生演奏に合わせた笑顔」、利用者の皆さんに、そして、職員に、ご家族に、ボランティアの皆さんに、一杯一杯の笑顔が見られました。

笑顔を見て嫌な気持ちになる人はいません。笑顔は、人を笑顔にしてくれるはずです。笑顔を見ると幸せな気持ちになれます。にじょうは、笑顔が足りているかな?いつも笑顔が絶えないにじょうになるよう、職員一同、利用者の皆さんと時を過ごしたいと思います。

  「笑顔」素敵な言葉です。笑顔=ええ顔。素敵な「ええ顔」を大切に、一人ひとりを大切に支えていきたいと思います。これからもにじょうの応援よろしくお願いいたします。

 

【 今年一番のええ顔 = 笑顔 】

にじょう


利用者の楽しみであり生活に欠かせないもの、それは食事

令和元年11月18日

 

 かつらぎでは、利用者にいつまでも健康に過ごしてもらえるよう、そして日々の食事が楽しみの一つとなるよう、日々試行錯誤しながら献立を作成し、給食を提供しています。ユニットへ行くと「今日はカレーやからお仕事がんばってくるわ!」「今日のごはんおいしかった!」と言っていただけたり、「見て、これ頑張って食べたよ!」と、今まで食べられなかった物が食べられるようになったことを嬉しそうに報告されたりと、毎日の給食を楽しみにしている様子が伺えます。

 また、給食により楽しみをもてるよう、月に2回選択メニューを取り入れたり、正月やクリスマス等には、食事での季節感と特別感を大切にしています。ユニットごとの行事の際には、通常使用している食器ではなくお弁当形式で提供したり、ユニット独自の特別メニューに変更して提供するなど、食でもイベントを盛り上げています。

 今後、利用者の高齢化に伴いそれぞれの咀嚼・嚥下能力に合った食事の提供がより必要になることが考えられます。これらのニーズに対応しながらも日々の生活に潤いのある給食が提供できるよう、給食業者スタッフとも連携して、これからも積極的に取り組んでいきます。

 

 かつらぎ