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丘のうえから

スポーツの秋・文化の秋・稲スポの秋

令和元年9月24日

 

 スポーツの秋といわれるようになったのは、1964年の東京オリンピックがきっかけです。開会式のあった10/10が「体育の日」に制定されました。(現在は、10月第2月曜日)

 毎年体育の日に、稲スポーツセンターでは「レクリエーション大会」を開催しています。チーム対抗戦でおたまリレー、玉入れ、パン食い競争、魚釣りリレー等を行います。ご家族の方にも参加いただき、毎回大盛り上がりとなるイベントです。また、稲スポーツセンターは10/26にあいあいプラザ内で開催される、「あいプラ祭り」の会場となっています。

舞台会場では、利用者さんのダンスや合唱、高校生による吹奏楽やダンス、誰もが楽しめるバンド演奏、箕面市マスコットキャラクターのゆずる君による抽選会等を予定しています。模擬店会場には14団体が出店予定で、今年はキッチンカーが初登場します。その他のイベントには11/24「知的障がい者卓球大会稲スポ杯」、12/15「クリスマスコンサート」を開催します。

 残暑が続いていますが、暑さが一段落すれば、過ごしやすい秋はもうすぐです。稲スポーツセンターに来られる方にとって、ステキな思い出に残る季節となるように、スタッフ一丸となって業務に努めていきます。

大阪府立稲スポーツセンター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


高齢化が進んでいる今こそすべきこと!!

                                                         令和元年9月9日

 

 いまが開所して4年が経ちますが、最近は高齢化が進み、グループホームを退居する利用者が増えています。定員30人のグループホームですが、この4年間で高齢者施設への移行が2人、高齢に伴い病気でお亡くなりになられた方が2人です。また、今もなお、高齢者施設への入所調整を行っている方もおり、2025年までには、利用者の約半数の方が、高齢者施設や病院に長期入院する可能性が高いと予測しております。

 これらの予測を鑑みて、利用者やご家族の方には、元気な内に次の行先を考えていただくよう取り組んでいます。グループホームでの支援は、限界があり、看護師や医師が常駐していない現状であります。また、介護度が高くなることで、グループホーム全体の支援の質が低下することも考えられます。

 今、サービス管理責任者や支援員が2~3年後を見通して、支援方法等をマネジメントする必要があると思っています。

 

                                                      地域生活総合支援センターいま


オープンキャンパスを開きました!

令和元年8月19日

 

 暑い夏が来ました。大阪INA職業支援センターでは、25期生の訓練生のみなさんが暑い中、就職を目指してパン菓子製造、園芸、農業の実技に励んでおられます。そうこうしているうちに、すぐに就活が始まり、緊張の日々になります。月日の流れが速すぎて、ため息が出ます。

 さて、そんな今年の訓練生のみなさんを横目に、次年度へ向けての募集活動が始まりました。当センターは、「大阪障害者職業能力開発校」から委託を受けて、知的に障がいを持っている方へ職業能力開発訓練を実施していますが、課題は世間のみなさんに事業内容があまり知られていないことです。

 管轄官庁である大阪府商工労働部も力を入れて、「障がい者職業訓練説明会」をあちこちで開催して下さっているのですが、なかなか訓練生が集まりにくい状況です。

 そこで、当センターも昨年度より「オープンキャンパス」を実施し、周知に努めています。今年も学校の夏休みを利用して箕面・富田林両キャンパスで、合計6回のオープンキャンパスを開催しました。利用希望者、ご家族、関係者合わせて102名のみなさんにご参加いただきました。飾りパン生地でリースを作ったり、多肉植物のミニポットを作ったり、野菜の収穫体験をしたりと、楽しい雰囲気の中、実技の一端を体験してもらいました。

 これからも広報活動に力を入れ、一人でも多くの方に当センターをご利用していただければと思っています。

大阪INA職業支援センター