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丘のうえから

開所から4か月・・・

令和5年8月28日

 

 

 こんごう福祉センターさわやかが4月に開所してから4か月が経ちました。開所当初は引っ越しの荷解きや新しい環境での生活となり子どもたちや職員はバタバタとした落ち着きのない生活でした。しかし、それも夏が近づくにつれ子どもたちの生活も落ち着きましたので、さわやかで初めての全体の行事を行いました。

 1つ目は七夕の飾り付けをおこないました。子どもたちや職員に短冊に願いごとをかいてもらい笹に飾り付けました。願い事には健康や幸せを願ったものから某アイドルと結婚を願ったものなどクスっと笑ってしまうような可愛い願いがあり楽しい七夕になりました。

 2つ目にはそうめん流しをおこないました。暑い日に食べる冷たいそうめんに子どもたちは喜んでいました。また、流れてくるものはそうめんだけではなくイチゴやシューマイなど変わり種食材が流れてきて子どもたちに大好評でした。

 このような行事を通して「楽しい」や「嬉しい」を子どもたちと職員で共有していくことで子どもたちが人とのつながりの心地よさを知ってもらい、より成長できるように支援をおこなっていきます。

 

 

 

大阪府立こんごう福祉センターさわやか


おんど就労継続支援B型、みんなの歌声でリフレシュ!!

令和5年8月14日

 

 

 毎日、お仕事を頑張っている利用者のみなさん。慣れた作業も多いとはいえ、ときにはリフレッシュの時間も必要です。今回はおんどの就労継続支援B型で提供している作業以外の社会性活動についてお伝えします。

 5月第4金曜日に希望者を対象に、その日の作業終了後の空き時間で食堂とホールに分かれ、音楽でリフレッシュ!! を行いました。利用者さん一人ひとりが好きな曲をリクエストし、歌詞カードを持ってやる気まんまん。みんなで歌いたい!と気の合う利用者さんを誘い、最後には全員で合唱するほど盛り上がりました。

 その他にも、夏になると恒例の環境整備です。暑い中、庭先の草むしりを頑張ります。もちろん、汗をかいた作業の後には、水分補給に加え、冷たいアイスを食べ、夏を実感!!その日の昼食はそれぞれ好きなお弁当を注文し、「暑い外作業はたいへん、けれど楽しい」といった明るい会話がはずんでいました。

 コロナで行けなかった社会見学バスツアーも4年ぶりに計画進行中です。モットーは「仕事するときはする、遊ぶときは遊ぶ!」何事にも楽しみながら全力で取り組んでいます。

 

  

 

地域生活総合支援センターおんど


「毎日笑顔のサポートを」

令和5年7月31日

 

 

 明光ワークスの就労継続支援B型では、利用者一人ひとりがやりがいや目的を持って取り組めるよう、特性等に応じた作業を工夫して提供することを意識しています。作業内容の見直しを重ね、洗車やおみくじ作成といった新規の作業を追加し、選択肢を広げることで、楽しそうに作業される姿がより多くみられるようになりました。

 また、新規作業に加え、自主製品であるパン製品や手すき和紙の販路拡大を積極的に行うことで、令和4年度には、長らくの目標であった「月額工賃10,000円」を達成することができ、利用者のモチベーションアップにつながりました。さらに、明光でB型事業を利用しながら就職を目指す「移行グループ」を令和4年度に新しく設立し、前年度末まで実施していた就労移行支援事業の支援員を配置することで、履歴書の作成、面接練習などの就労プログラムを引き継ぎ、初年度は3名の方の就職につながりました。引き続き、B型事業での作業の充実を図りながら、就職を希望されている方への支援にも取り組み、利用者一人ひとりの笑顔を全力でサポートしていきます。

 

  

 

 

明光ワークス